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で、つづき。
後半30分にイングランドはになんと右サイドバックのルーク・ヤング(チャールトンの選手です!)に変えて身長198cmの巨人ピーター・クラウチを投入して、玉砕覚悟の3トップ(?) クラウチについてはこの前も書いたけど、この人もエリクソンと所属クラブ、リヴァプールの監督ベニテス以外になかなか理解者が居らず。PUBでも大不人気。 一方、アルゼンチンは後半39分手堅くリケルメに変えてルイス・ゴンサレスを投入して、逃げ切りを図る。 しかしエリクソンの打ったような賭けも時として大当たりするのね。 後半43分それまでいいところに居てもなかなか点に絡めず、ストライカーとしてはブレーキ気味だったオーウェンが値千金の同点ヘッドを放つ。 ほんとこの日のオーウェンはなんか耳の周りを飛ぶ蚊の様な、ウンコの周りを飛ぶハエの様な、手で払えばどっかいっちゃうような、危険さがない。簡単にいえば“きれ”がない様に見えた。 (こんな表現したんで誤解のない様に、敢えて書きますが、俺が持ってる2枚のイングランド代表ユニは両方オーウェンのネーム入りです。好きなタイプの選手だっつう事です。) イングランドは試合終了が近づくにつれてどんどんアーリー・クロス入れてくる。このゴールもヤングの代わりに右サイドバックにさがった(?)ジェラードからのゴール前左側まで届く、ロング・クロスにフリーのオーウェンが反応したものだった。 でも、あんなにゴール前うろうろしてても得点できなかった、オーウェンがこの時“ど”フリーでなんでいられたのか? PUBでは興奮してて観れなかったんだけど、多分ゴール前に上がるクロスの度に、アルゼンチン・ディフェンス陣は身長のクラウチを警戒する。だから・・・ これは家にテレビが無くでダイジェストが観れないのではっきりは検証できないんだけど。 でも、あのデカさは間違いなく気になる。 で、ここでまた普通の親善試合なら、“仲良くドローでよかった。よかった”ってところなんだけど、この試合はこれでもまだ終わらなかった。 後半ロスタイム、左サイドのJ・コールのクロスにまたもオーウェンがゴール正面でヘッドで合わせる。 ほとんど諦めていて、ただそこにビールが残っているから観ていたPUBのイングランド人は大騒ぎ。 ここまできて書くけど、ホントは俺はアルゼンチン応援してました。 イングランドに住んでる限り普段はイングランド応援するし、オーウェンも好きだし、チャールトンの選手も代表にいるんで、このゴールが入った時は周りの雰囲気のまれたのと興奮でガッツポーズとかしてたけど、ほんとはちょっと複雑でした・・・ そして試合終了。 結果からすると、着実に点を獲って逃げ切りはかったアルゼンチンは、イングランドの捨て身の攻撃に、それまでほぼ完璧だったディフェンス陣が崩壊してしまった感じ。 リードしていた時点で選手をちょっと入れ替え過ぎたのも誤算だったかもしれない。 せめてアヤラを残しておけば・・・ イングランドからすると親善試合とは言え、宿敵アルゼンチンを後半残り5分、1点ビハインドから逆転し、とりあえずはこのところの不振の批判も回避できそう。 でもテリー、ファーディナンド他ディフェンス陣はちょっと心配・・・ ああ、あと実は後半にウェインブリッジに変わって左サイドに入った、ポール・コンチェスキーって言う選手がいるんですけど、この選手は去年はチャールトンにいたんですが(レンタル?)、俺は代表に入るような選手じゃないと思う。 今年はウエストハムでそこそこ活躍してるようですが、去年は11位に終わったチャールトンで完全にレギュラー確保できなかったくらいの選手なんで・・・今日もちょっとやらかしてたし、周りと合ってなかったし。 まあ、左サイドは今A・コールがいないんで苦労してんだろうけど、他にもっといそうなもんだけど・・・ あと、最後に、そうクラウチね。デカイけどひょろひょろしてて、当たりに弱い。テクニックもないからキープできなくてすぐボール“かっさらわれ”ちゃう。 その上、代表に召集されてからこれで5試合出場してノー・ゴールだから批判されるのも当然だけど、俺は昨シーズンのサウサンプトンにいた時の活躍でいい印象もってるんだよね。 今はデカイのに気弱な“いじめられっコ”みたい。 3点目のオーウェンのゴールの時は、オーウェン後ろから一緒にボールに飛び込んで行って、危うくナイス・ディフェンス。完全に邪魔してました。 まあ、本人としてはあそこで躊躇してらんないくらい必死だったんだよね。 結果的にまたノー・ゴールで他のFW陣ルーニーとオーウェンが結果出してるから、クラウチはまた批判されそうで、ちょっとかわいそう。 でもイングランド代表にはああいうタイプのストライカーいないんで、俺はいいと思うんだけど。 特に昨日みたいに途中から出てくれば今後もっと結果が出せる様になると思うんだけど。 前線からよくボール追ってるし・・・ まあ、まあ、明日の新聞が楽しみです。 ▲ by manabuuu70 | 2005-11-13 23:51
11月12日
テストが今月の末に迫りここんとこホント忙しい。 とは、言いつつも今日はPUBでイングランドvsアルゼンチンの親善試合を観てきました。 この試合はスイスの会社だか機構だかが絡んでるらしく、なぜかジュネーブで行われ、これにはイングランド内でもかなり批判があったようです。 イングランドvsアルゼンチンは言わずと知れた因縁対決とあって、このところ新聞紙上でもこの試合の話題ばかり。 でも、俺の学校の教師なんかは「両チームともワールドカップ予選終えたばかりで、因縁対決とは言ってもどっちの選手も怪我したりしたくないから、退屈な試合になるね。」と結構冷めた見方してました。ドイツ戦の方が燃える、とか言うことも。 とは言え、イングランドは夏にデンマークとの親善試合で1-4と大敗して以来、3勝1敗で結果だけ見ると無難にWカップ予選通過したように見えるけど、全部1点差の辛勝。 まあ、相手がウェールズとか北アイルランドとかUK組だったので返って難しかったと言うことも言えますが、内容はかなりお粗末だった様で・・・ 3月のホームでの北アイルランド戦(4-0)とかアゼルバイジャン戦(2-0)の調子がよかった頃、個人的にはイングランドはドイツWカップの台風の目になると思ってたんだけど、その後ちょっとおかしくなってきたみたい。 俺はこの試合は絶対結果出さないとまずいから、そこそこの試合になると思ってたんだけど、そこそこ以上の白熱したゲームでしてくれました。結構イエローも出たし。 初めの20分くらい観れなかったんで、前半の立ち上がりはよくわからないんですが、 先制したのはアルゼンチン。 前半35分にロドリゲスが右サイドで粘って、ウェイン・ブリッジ交わして低いクロス入れたところ、ファーディナンドがクリアできず、フリーで突っ込んできたクレスポがゴール。 この時はイングランドのディフェンス陣の脆さがはっきりでちゃった。クレスポ以外にアルゼンチンの選手が2人ゴール前に突っ込んで来てたのに、ほぼみんなフリー。 でもその4分後、イングランドがすぐ同点に追いつく。 ペナルティーエリア内にあがったボールにアヤラとベッカムが競って、そのこぼれ球をルーニーが落ち着いて、ゴール右墨に決めて同点。 実はルーニーは30分にジェラードからのパスをペナルティーエリアのちょっと外で受け、飛び出してきたアルゼンチンのGK、アボンダンシエリを右足アウトでふわりと交わす決定的なシュートを打っていたんですが、惜しくもポストにあたって先制のチャンスを逃していたんです。 この同点弾は簡単そうだけど、ちょっとした混戦の中のこぼれ球を、あわてずコースをねらって確実に決めるあたりに、今のイングランドでのルーニーの存在の大きさを感じさせるシュートだった。 そしてもう一つ。これは前にも書いたけど、今もイングランドではベッカム不要論を主張する人がいる。でも、変わらず俺は、特に好きな選手じゃないけど、ベッカムは今のイングランドには絶対必要な選手だと思ってる。他の選手もかなりベッカムをキャプテンとして信頼してると思う。 まあ、信頼されてなきゃキャプテンの資格ないんですが・・・ 確かに全盛期に比べると、目だったプレーが減ったかも知れないけど、この同点の場面でもそうだったように、献身的に体張ってプレーしてる。 (ああ、多分これも前に同じこと書いてるなぁ~。) テレビで観てても俺はそう感じる。だからちょっと批判するイングランド人がよくわからない。確かにイングランドは中盤のタレントには事欠かない。 でも今のキャプテンはやっぱりベッカムしかいないと思う。 はっきり言っちゃえばイングランド人は結果ばっかり見る人が結構多い。 そのくせ諦めも早い。負けてる試合はさっさとスタジアムを後にする。 まあ、これについては長くなるんでいいとして・・・ あとこの試合トッテナムのレドリィ・キングもスタメンだったんですが、俺、あまりこの選手知らなくて・・・この前のポーランド戦はスタメンだった様で。 確かに中盤がベッカム、ジェラード、ランパート、J・コールだとちょっと前が掛かり過ぎで、アルゼンチン相手だとJ・コールよりバランスよかったのかもしれない。 ん~、まあ、よくやってたかな。リケルメもそんなに自由に動けてたみたいじゃないし。 あれを“自由にさせていた”と観る人もいるかもしれないけど・・・ 後半10分にそのリケルメのフリーキックをサムエルがヘッドで決めて再びアルゼンチンがリード。 ただこの時もディフェンスでゴール前競り負けてたし、シュートがゴールの左から右隅に叩きつけられて、それにアヤラが突っ込んで行ったのに(俺はアヤラのゴールかと思った。)、イングランドの選手はアヤラを捕まえてなかった様な・・・ディフェンスはほんと不安。 この後もベッカムの惜しいロングシュートがあったり、クレスポに変わって入ったサビオラがゴール前でキーパーと一対一になったりと結構見せ場があったんですがなかなか点が入らず。 普通の親善試合ならこのままダラダラと進み終了する展開が多いけど、この試合はやっぱり違うみたい。 (続く) これは今回チャールトンからの唯一の代表選手ルーク・ヤング↓ G・ネヴィルの穴を埋める形で召集されてるんですが。だいぶチームになじんできてました。 ホッ ![]() ▲ by manabuuu70 | 2005-11-13 06:25
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